1996.10〜1997.4


 病気をして、もっとも気を使うのが食事です。私の場合は胃潰瘍もあるので、油とぴり辛がいけないのです。 濃い味付けも受けつけません。 荻窪駅のすぐそばに、「グルッペ」という自然食レストランがあります。下が食料品店になって おり、日、月曜日の定休以外は毎日利用させて貰っています。 今や、この店なしに私の食生活は成り立たないほどであります。 社長をはじめとして、従業員の皆様にも、貴重なアドバイスや温かい配慮をいただき、感謝の念にたえません。

 さて、去年の七月四日を第二の誕生日としますと、やっと一歳になったばかり。六月からの「荻窪便り」を振り返ると、甘えた面ばかりが目について仕方ありません。 これもまた自分の姿なのだと受けとめて、これからはもう少しだけ強くなりたい。

 田口女史の忠告に従い、この夏は「荻窪便り」を休刊し、元気に乗り切ることに専念しました。大淵兄、大山記糸夫氏、毛藤夫妻、倉橋氏にも励ましてもらいました。 本当にありがとう。これからは「新・荻窪便り」です。






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