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   ・2005.01(VOL20)
   ・2004.12(VOL19)

 東日本大震災では津波や原発の被害のほか、地震による被害も大きく、建物の倒壊や地すべり、液状化現象による地盤沈下で建物が沈み込んでしまうなど甚大な被害がありました。そこで今回は前回に引き続き、地震に強い家づくりについてご紹介します。

●すべての建物で「耐震」は非常に重要な要素

「免震」や「制震」は比較的最近出てきた技術ですが、「耐震」は住宅に限らず、すべての建物で非常に重要な要素だといえます。いっぽう、「免震」は基礎部分に免震装置を設置して震動を吸収する構造で、地盤からの揺れを伝えないようにするものです。ビルやマンションなどの大型建造物に導入されることが多いですが、導入コストが高いことや、住宅は建物の重量が軽いため難しいとされています。

●頑丈なFPパネルで建物全体を箱形の一体構造に

「FPの家」は、断熱性や気密性の高い硬質ウレタンと軸、パネル、筋交いなどが一体となっているFPパネルを建物の壁に組み込むことで頑丈な壁構造になっています。そのため、壁全体で外から加わる地震などの力をしっかりと受け止めることができます。このFPパネルを床としっかり固定することで、建物全体が箱形の一体構造となります。1カ所に外部からの力が一点に集中することがないため、壁の変形も少なく、一般住宅よりも耐震性に優れた構造になっています。また、FPパネルには製造時に難燃材が混合されていることなどにより、地震などが原因で起きる火災に強いこともポイントです。

<続く>
株式会社 田中建設
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