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腐朽菌〜木材の腐朽とは、カビとキノコの一部が生育する時に、木材の骨格部分である
セルローズやリグニンを分解吸収するため、木材組織が破壊され、強度を失い、ついには液
化や不定形の粉末と化する現象です。比較的短期間に床が抜けたりするので、早期発見を
心がけましょう。


腐朽菌の種類

●住宅に被害をもたらしている腐朽菌は、地域により分布が異なりますが、ナミダタケ、イドタケ、ワタグサレダケなどの木材腐朽菌で、なかでもナミダタケは、家屋害菌として、古くから知られています。

●繁殖温度は、菌の種類によって異なりますが、大部分は4〜10℃で発育をはじめ、25〜30℃が最適温度とされています。比較的低温に強く、0℃以下になっても活動は停止しますが、死滅することはありません。反対に高温には弱く、60℃以上になると、30分間で死滅するものが多いようです。                           

《続く》

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