DATE:2010.9.16

Report:15 鹿角市花輪 T 様邸

大空間となったLDKは建具で自由に仕切れ、
その建具は壁面に収納される。
より広く感じる空間を実現した、
機能性をもったFPの家。


■DATA
家族構成:6人
1階床面積:152.78m2  2階床面積:88.43m2
延床面積:241.21m2(72.82坪)
構造:FP軸組工法 6LDK
Q値:1.48W/m2K  C値:0.32cm2/m2
入居日:平成22年1月  営業担当:高屋



おじゃましまーす(^^)


室内とフラットにつながるサンデッキが特徴のT様邸を訪問し、奥様とお嬢さんにインタビューさせて頂きました。



■今回はどういう想いで建てられた一棟なのでしょうか?

(担当)
こちらのお家は、以前は80坪を超える大きなお家でして、奥座敷も8畳2間に縁側があったような家だったわけですけども、今回はそういった大きな家は建てられないっていう事で、縁側のある、尚且つ8帖2間のつなぎ間のある使い勝手ができるようなかたちでちょっと間取りを考えてやってみました。


■奥さま住み心地はいかがですか?

(奥さま)
明るくて、暖かいです。


■暖かいと言いますと、冬の時期に入居されていますよね。冬の前のお家との比較というのはどうでしたでしょうか?

(奥さま)
薄着でも大丈夫でしたね。


■FPの家は暖かいっていうのは、よく聞くのですけれども。均一の暖かさというのは保たれていたのでしょうか?

(奥さま)
どこに行っても暖かさが同じですね。


■こうゆう大きなお家、しかも中央に吹抜けをとられたお家であっても、暖かさは均一に保たれている!

(担当)
はい。やっぱり一番は、真冬は本当にこの地域は寒いところなので、玄関開けた時に入り込む風っていうのは、かなりお家を冷やしますので、そういった事がないように、風除室を兼ねた玄関ホールみたいなかたちでやってみました。


開放的な間取りでも、家中の空間の温度差は少ない。気密性能の高さと24時間の計画換気によって実現
浴室、脱衣室、洗面所、トイレなども他の部屋の室温とほとんど差がない
暗くなりがちな家の中央の廊下や階段などの吹抜けの壁面に窓を配して明るさも確保した

■明るさっていう事で、大きな窓がこうしてリビングにいるだけでも、ほとんどの壁についているような状態ですが・・・

(担当)
ここの敷地の条件もかなりいいですし、周りにお家が離れてあるので、景色の良さもお家の中に取り込むかたちで、窓を大きく風通しも良いって事に心がけてやってみました。


■窓の性能というのは?

(担当)
以前から比べて、本当に気密性や遮音性が良いので、設計する場合であっても、そういったことを配慮して、尚且つ、明るさも取れるっていうかたちで。家の窓の性能も上がってきています。


■あまり窓がデメリットにならない時代になってきているって事なのですね?

(担当)
はい。


■お嬢さんがお子さんを連れての里帰りという事ですが、子育ての面では、このお家というのは、また違った感想があるかなと思うのですけど・・・

(お嬢さん)
やっぱり快適なので過ごしやすいですね。赤ちゃんにとっても。


■冬の時期がやってきますと、赤ちゃんを毎日お風呂に入れたりする時に、このお家は良いですね。

(お嬢さん)
そうですね。暖かいので、寒さなど気にならないので。

家の周辺の風景も取り込むよう窓を配し、和室、リビングの居心地の良さを演出した

室温の差がないFPの家は、赤ちゃんにとっても高齢者にとっても体への負担が少なく快適な住環境


■さぁ、たっぷりとしたこのL字!

(担当)
建具を隠していまして、縁側は縁側で仕切れますし、10畳は10畳で仕切れます。リビングはリビングで仕切れるって事も可能です。いつもは開けて、開放感をもたせて・・・。


■たっぷりと!

(担当)
そうです。


■素敵と言いますと、床の間にあります床柱!

(担当)
以前に住まれていたお家の床の間にあった、落とし掛け風に横に使われてあった柱でして、それをこちらのお施主さんの願いでですね、なんとか一つでも記念に残してほしいという事を言われまして、床柱風に縦に使ってみました。


■そして、間取りを見ますと玄関の他にお勝手口が2ヶ所!

(担当)
ひとつは、農作業用と冬のための寒い空間にしています。


■あえて寒い空間という意味ですよね。

(担当)
はい。どうしても「FPの家」は性能が良いものですから、お米や野菜が傷みますので、そういった保管庫も兼ねた勝手口です。もうひとつは、キッチンの隣に奥さんが使いやすく、収納スペースも兼ねて、また、庭にすぐ出て行けるかたちで設けてみました。

開放感を創出するために、和室や居間などの仕切り建具は壁面に収納されるように施工されている
床柱は、旧宅で使用されていたものを再利用。思い出も引き継がれるように配慮した
勝手口の1つは、農作業時の出入口で利用内部は、断熱材をはずし、低温の食品保管室にした
玄関脇の勝手口は台所とつながり、普段の生活用に利用


■オール電化のT様邸ですけれども、各お部屋にエアコンがついていますよね。フル暖エアコンということで、夏も冬も使えますね。

(担当)
そうですね。


■電気代なのですが、夏場はいかがでしたか?

(奥さま)
7月で18,000円くらいですね。


■今年は結構暑さが続きましたよね〜。冬場っていうのは、これからどうなっていくでしょう?

(担当)
こちらのお家ですと、73坪くらいありますから、それでも一番かかっても35,000〜36,000円くらいでおさまるかと思います。


■数字ってどんどん変わっていきますよね。

(担当)
そうです。皆さん慣れて上手に使って頂けるようになりますので、今年の一番初めに入ったときよりも、また今年の冬は上手に使って頂いて、電気代も少し下がるかと思います。


■という事は、2シーズン目の冬。期待といったところでしょうか。

(奥さま)
(笑)

オール電化のT様邸のこの夏の電気料は月額18,000円ほど。冬場は約35,000〜36,000円と予測される


■リビングのとの延長という感じでこのテラスもゆったりと取られましたね。

(担当)
リビングの床とサンデッキの床の高さを、同じにしまして、中と外をつなげる空間として、ちょっと大きめなテラスを作ってみました。


■機能的で、そしてしっかりと夢を叶えた一棟という感じがしました。




今日は皆さんどうもありがとうございました!

株式会社 田中建設
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