会社概要と沿革

花輪魚市場 屋号マルスイ
COMPANY

 H30年 省エネ型自然冷媒機器導入で環境省より認定を受けました

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FACILITY

設備

環境にやさしい新冷蔵庫の導入で環境省より認定を受けました

 
 業務用冷凍冷蔵機器については、従来温室効果の高いHFC(ハイドロフルオロカーボン)を冷媒とする機器が多く使用されてきましたが、近年の技術開発により、温室効果が極めて小さい自然冷媒(水、空気、アンモニア、CO2等)を使用し、かつエネルギー効率の高い機器が開発されています。

 
大館市二井田工業団地に、新規進出して、平成31年2月に完成いたしました「大館物流冷蔵倉庫」は、アンモニアを主体とした機器を導入して大幅なCO2を削減が見込まれています。
その事業の効果は、「エネルギー起源CO2削減量」と「冷媒漏れCO2換算削減量」は年間115トンと換算されています。
 これにより、環境省より、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱フロン、低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業)について、平成30年度の対象となりました。
 

環境に優しい冷蔵庫

環境にやさしい冷蔵庫
アンモニアを主体とした機器を導入して大幅な CO2を削減
 
環境省より、環境に優しい設備認証
       環境にやさしい設備認証
         平成30年、認証を受けました。  
 

1. はじめに


この度は 【株式会社 大館マルスイ】の HPをご訪問いただき誠にありがとうございます。
こうして見ていただくことによって新たなご縁が生まれ、皆様と共にこれからの時代に向けた新しい事業・ビジネスモデルを作り上げていけることを切に期待しております。
 

2. 生い立ち


弊社は昭和 29年8月、秋田県鹿角市花輪地区に鮮魚店を扱う個人商店として誕生致しました。初代社長は、終戦直後にいち早くトラックを配送に活用するなど、新しいことに積極的に挑戦する進取果敢な人物であったと聞いております。
 
会社の成長に伴い地方卸売市場となってからは、鹿角市から秋田県北部、岩手県北部一帯へと商圏を広げ、多くの買受人の皆様と共に地域への安定した食品供給の維持に努めてまいりました。
 
その中でも弊社は特に冷凍品の扱いに力を入れてきました。東北のほぼ中心部である奥羽山脈のふもとに位置する鹿角市そして大館市においては、海岸から遠く離れた内陸であったため古来青森県から冬場の保存食糧として冷凍魚を取引する交流が続けられてきたとされています。
 
そのような冷凍魚に親しんできた土地柄を受けて、我が社では大型冷凍庫を活用し、地域の皆様にとって物流の拠点となる役割を長い間に渡って担ってまいりました。

3. 変革


平成21年に生鮮食品市場部門を大館市青果魚類卸売㈱ (通称:大印 )に事業譲渡してからは、本社を鹿角市から大館市に移設し、冷蔵庫保管業・物流業・一般食品販売業の3つを基幹にすえた新たな企業として再スタートを切りました。
 
市場部門を大印に一元化したことで、3つの部門での事業に特化し、新しい時代に向けた物流のあり方、お取引先の各位との連携向上に努めることを目指しております。
また冷蔵庫運営のノウハウを生かし、令和元年度より大館物流冷蔵倉庫を新設し、フロンガスに頼らない冷蔵庫保管事業を展開しております。
 

4. これから


弊社の基本理念は「地域の皆様のお役に立てる会社になること」。そして「社員の個性を伸ばし、個々の成長を促すこと」をモットーにしております。3つの事業はすべて地域の皆様のお役に立ててこそ、成り立つ業種に他なりません。時代が求めるニーズを的確にとらえ、これからの時代を見すえた新たな事業を展開していくことで、日本中さらには世界中とのつながりの輪を広げ、地域の皆様の暮らしがより良い方向へと変えていくために、これからも社業の発展に尽力する所存でございます。皆様からのご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げ、ご挨拶の言葉とさせていただきます。
 

株式会社 大館マルスイ 
代表取締役 
代表取締役 土館一弘

 

PROFILE

会社概要
株式会社 花輪魚市場倉庫

社 名 株式会社 大館マルスイ
免許等 営業冷凍倉庫業
代表者 代表取締役会長 土舘 守 ・代表取締役社長 土舘一弘
設 立 昭和29年8月28日      
資本金 6,980万円                  
決 算 2月末日
役 員 6人(内常勤3名)  
従業員  61人
            (男子46人女子15人) 
              パート33人
            (男子26人女子7人)
              派遣7名 
                                     
              計101人 


事業の目的
・物流事業受託
営業冷凍倉庫業ならびに関連事業
・一般食料品の販売
その他  


 取引銀行  秋田銀行 大館支店
        秋田県信用組合 大館駅前支店
 関連会社  大館市青果魚類卸売 株式会社
          株式会社 大館物流センター


担当者  専務(統括)               鈴木 淳
               常務(食品部長)     畠山正彦
     取締役(顧問)            三浦 正
       執行役員(営業冷蔵庫)泉谷憲司

PHILOSOPHY

企業理念
 
地域の皆様のお役に立てる会社になること
 
基本理念は「地域の皆様のお役に立てる会社になること」。
そして「社員の個性を伸ばし、個々の成長を促すこと」
をモットーにしております。
 
3つの事業はすべて地域の皆様のお役に立ててこそ、
成り立つ業種に他なりません。
 
時代が求めるニーズを的確にとらえ、
これからの時代を見すえた新たな事業を展開していくことで、
日本中さらには世界中とのつながりの輪を広げ、
地域の皆様の暮らしがより良い方向へと変えていくために、
これからも社業の発展に尽力する所存でございます。

Office Introduction

事業所紹介

   

  • 01

    本社

    〒017-0046
    秋田県大館市清水4丁目4番20号
    代表 0186-42-6226
    <marusui-3@ink.or.jp>
     
    総務/食品部
    TEL 0186-43-3380
    FAX 0186-43-3690
     
    営業冷蔵庫事業部
    TEL  0186-42-6994
    FAX  0186-42-6995
  • 02

    国分大館物流
    センター事業部

    〒018-5751
    秋田県大館市二井田字前田野5-3
    TEL 0186-49-3012
    FAX 0186-49-3019
  • 03

    大館物流
    冷蔵倉庫部

    〒018-5751
    秋田県大館市二井田字前田野5-53
    TEL 0186-59-9388
    FAX 0186-59-9398

HISTORY

沿革
株式会社花輪魚市場

 

昭和15年         戦時経済統制により花輪地区公認魚配給所として創業
昭和29年8月 株式会社に変更
昭和45年9月   大館市清水田に大館支店を開店
昭和48年8月 製氷会社として「株式会社大一製氷」を設立
平成 7年9月 営業冷蔵倉庫業の免許取得
平成16年3月 伊徳生鮮センターの受託運用開始
平成16年9月 国分大館支店の業務受託開始
平成21年3月 地方卸売市場部門を大館市青果魚類卸売株式会社に事業譲渡
平成22年3月 株式会社大一製氷が東日本大震災の為営業不能となり吸収合併
平成24年5月 本社を鹿角市花輪より大館市清水4丁目に移転
平成25年9月 珍味のカネタ食品の業務受託開始
平成29年7月 物流事業強化のため「株式会社大館物流センター」設立
平成31年3月 大館市二井田工業団地にて「大館物流冷蔵倉庫」営業開始
令和  3年5月 社名を「株式会社 花輪魚市場」から「株式会社 大館マルスイ」へ変更

 

ACCESS

 

株式会社 大館マルスイ 

〒017-0046
秋田県大館市清水4-4-20
TEL 0186-42-6226
FAX 0186-43-3690