大圓寺

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コロナ禍の法話

 梅雨の候、檀信徒の皆様方にはたいへんお世話になっております。
 さて、曹洞宗のお経「修証義」には「面(むか)いて愛語を聞くは面(おもて)を喜ばしめに心を楽しくす」という一節があります。愛語とは慈悲のことばですが、愛語のことば一つで笑顔になり人間関係も豊かになります。
 最近コロナ禍の中、コロナに感染した方に対する誹謗中傷のうわさを耳にします。このような差別は絶対にしてはいけません。
 それよりも愛語のことばをかけるだけで人と人との関係もよりよくなるのではないでしょうか。
 ワクチン接種も徐々に進んできています。一日も早く日常の生活に戻れるようにお祈り申し上げます。

大圓寺住職 梅津道光 合掌


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