ミラクルニンニク・ニンニク【大蒜】

左:にんにく 右:たまねぎ

ユリ科の多年草。西アジア原産と考えられ、漢以後西域から中国に伝わり、東漸して日本にも渡来した。鱗茎を食用または強壮薬に用いるため畑で広く栽培される。高さ〇・六〜一メートル。全体に強烈な臭気をもち、地中に淡褐色の大形の鱗茎がある。葉は線形。夏、くちばし状の総苞葉の中に紫色を帯びた白い小さな花をつけ、花の間には「むかご」がまじる。健胃・発汗・利尿・レ痰・整腸薬などに用いるほか、古くから、肉類・ソースの重要な香辛料の一つ。漢名、葫。ひる。おおびる。ににく。にもじ。ろくとう。ガーリック。《季・春》

晩秋に植えたものです。(雪解け直後)

 

「ミラクルニンニク」は天然無臭ニンニクでほとんど臭いがないものです。
栄養野菜として花芽の部分は繊維も多く、ビタミンの宝庫として料理などに使われ話題になっています。
科学的な脱臭方法によらない自然成分そのまま。

今期栽培を中止してます。


戻る

次へ