山東菜【さんとうな】

鹿角地方では:『サントナ』と言われてます。

アブラナの栽培変種。ハクサイの系統で、中国山東省の原産。日本へは明治七〜八年ごろ渡来、各地で栽培されている。葉は大きく扁平で葉面はちぢれ、縁は波状。結球せずによく育ったものは丈が高く、葉質は薄くて軟らかく、黄緑色となる。漬物用、煮食用などに用いられる。さんとうはくさい。さんとうな。

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