アウトルックエクスプレスを使用する場合の諸注意

一、アウトルックエクスプレスのアップデートは必ずしておくこと。

 頻繁にアウトルックを狙ったウイルスが出てきているので、常に最新バージョンにしておいたほうがよい。

アドレス=http://www.microsoft.com/downloads/search.asp

ここの製品名にアウトルックエクスプレスを、OSを選んで、検索ボタンでアップデートプログラムの一覧がでてくるので、その中から一番新しい日付の該当部分をダウンロードする。

最近はインターネットエクスプローラーなど、他ソフトのプログラム上のセキュリティの穴を突いてメールに悪さを仕掛けるものもあるので、他の製品のバージョンアップも実行するべきである。

IPAセキュリティセンター

※ご注意※

間違ったものを実行したり、手順を間違うとソフト自身が壊れる恐れがあるので、この手順が理解できない方は、わかる方にやってもらうこと。

二、windowsの設定で、拡張子を表示するようにする。

 ウイルスのほとんどは添付ファイルという形を取って進入してくるが、パソコン側で

拡張子を非表示にしてあると、例えばVBS_STAGES.AというウイルスがLIFE_STAGES.TXT.SHS

というファイルを送信してきたとき、画面上にはLIFE_STAGES.TXTと表示されるため、

ただのテキストファイルかと思い実行して、感染してしまうというわけ。

 拡張子を表示するようにするには、エクスプローラ→表示→フォルダオプション→

表示タブ内の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外します。

そして、パソコンを再起動すればok。

 

IPAセキュリティセンター

ウイルスデータベース検索システム

http://www.ipa.go.jp/cgi-bin/security/virus/search/

どんな場合もウイルス撃退ソフトのアップデートをこまめにする。

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