大湯温泉郷から十和田湖に向かう国道103号線、104号線沿いには大小たくさんの滝が点在します。
雪解け水が豊富な春の迫力、清涼感漂う夏の流れ、錦をまとった岩肌伝う絶景、凍て付く冬には氷瀑と化す姿は
四季折々、訪れる人を魅了します。




1.小衣の滝

その姿はあたかも天女の羽衣の様、近くには悲しい伝説を秘める熊野権現若松麿の碑があり、いっそう神秘的に感じさせる。
落差23.6m 幅10m
3.6km 徒歩5~7分
2.川島の滝

岩と周囲の木々と、方向の違う二段の滝のおりなすコントラストが絶景。
秋には川底が宝石のように輝き紅葉のドレスをまとう。
落差19.9m 幅12m
7.8km 徒歩10分
2.川島の滝

岩と周囲の木々と、方向の違う二段の滝のおりなすコントラストが絶景。
秋には川底が宝石のように輝き紅葉のドレスをまとう。
落差11.8m 幅8m
7.8km 徒歩10分
3.小根津戸の雄滝

滝の入口にさしかかると高い山肌の木々が四季それぞれの風情で、自然の中に呑みこまれそうになる。高い落差からの勇壮な流れを楽しめる。
落差44m 幅20m 
9.5km 徒歩7~10分

4.止滝

止滝神社から滝壷をのぞくと岩魚の姿を見ることができる。
「止り滝とて、高からねど水こごしう落ちて、のぞむもおそろしき瀑布なり」真澄
落差8m 幅11m 
12.8 km 徒歩1分
5.中滝

落差が小さくなだらかな岩を流れ落ちる滝は女性の優しさを思わせる。増水時は怒り狂う猛々しさがある。滝の下に降りて見ると変わった趣がある。
落差11.8m 幅8m 
13.5km 徒歩5分
6.錦見の滝

板状節理の岩肌を流れ落ちる水が周囲の林に霧のようなしぶきを散らす。晩秋の紅葉は、錦見の名の通り素晴らしい。
落差10.8m 幅12.5m
14km 徒歩1分
7.銚子の滝

昔、滝の上部が銚子の口の形をしていたが、丸太を滝から落としているうちに欠けてしまった。水量が多い時、少ない時、姿が変わる七変化の滝。
「いわがねのとどろくばかりわきかえり雪か雲かとかかる滝なみ」真澄
落差18m 幅8m
14.4km 徒歩1分

8.湯の又の滝

広い巾で均等に流れ落ちる滝は玉すだれの様な輝きを見せてくれる。上流には、一番滝、二番滝がある。
落差19m 幅10m
14.8km 徒歩5分
9.小根津戸の雌滝

60mの高さからさらさらと静かに流れ落ちる様は、奥深い沢でひっそりと慎ましく、女性の奥ゆかしさと華麗さをあわせ持つ。
落差60m 幅7m
9.5km 徒歩15分
10.弥助の滝

国道から徒歩20分こんもりした木々の間から姿を見せる落差の高い滝。
落差34m 幅8m
14.1km 徒歩15~20分
11.東の沢の滝

末広がりに三角形の方で流れ落ちる。純白のロングドレスを想像させる優雅な滝である。
落差10m 幅7m 
14.5km 徒歩5分

12.面無の滝

国道から徒歩20分滝までの渓流は素晴らしい、滝が数段になり全容を一望できないのが残念だ。南祖の坊が修行した滝ともいわれている。(案内人必要)
落差39m 幅8m
14.9km 徒歩15分
13.福倉沢の滝

国道から福倉沢を進むと道路の真下に水量の豊富な滝を見る事ができる。周囲の静けさに反し、心暖まるものを感じる。
落差20m 幅10m 
6.5km 徒歩5分
14.三界の滝

旧不老倉鉱山に向かって大きな橋を渡るとまもなく左側に奇岩を配した様な水量の多い滝を見る事ができる。滝の左岸にストンサークルの組石の石英閃緑王分岩の露頭を見ることができる。
落差10m 幅15m
8.3km 徒歩1分
15.上日高の滝

円い巨大な岩を真二つに割るように沢水が流れ水量により激しく容貌を変える変化に富んだ滝である。
落差14m 幅8m
6.7km

16.大明神の滝

5.7km 徒歩4分
17.安久谷川の滝

大湯環状列石(ストーンサークル)の石は、安久谷川渓流から運んだと言われている。
7.7km 徒歩2分
18.倉の沢の滝

段瀑と渓流瀑を合わせた一望不可の神秘的な滝。
落差10m 幅15m
9km 徒歩15分
19.藤の岱の滝

なだらかな落ちついた滝青森県田子町の弥勒の滝に似ている。
8km 徒歩15分

20.大楽前沢の滝

鹿角上水道の水源である。
国道103号土沢より車で
悪路20分 徒歩15分
21.湯の又二番滝

湯の又三滝の中の滝。
14.8km 徒歩15分
七滝

日本の滝百選に名を連ねる名瀑”七滝”



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