E5L-BX1の結線

写真のように部品が多く結線にはかなりの技術と時間を要したが、器内温度を測定出来、なおかつ、暖房・冷房の両機能をもっているため大変に重宝している。

結線の考え方は、100V電源の一方の電源(接地側電源→黄色)は端子L→直接コンセントへ、もう一方の(非接地電源→青色)は端子M → 端子K → 端子C&端子Gへ通電している。そのため、接地側電源&非接地側電源Cをコンセント経由で負荷へ連結すると「冷房用」、接地側電源&非設置側電源Gをコンセント経由で負荷へ連結すると「暖房用」となる。

余談であるが、この結線図は電気工事に使用する複線図で、接地側電源に白線を、非接地側電源に黒線を使う約束になっているのでチェッ
クが容易です。