ちなみに、もし今回失敗した場合、来年9月に受験予定であった青森県のH25合格者を見たら岩手県を上回る64人が一般の部で合格していた。 結論として、人数で合否を決める入試と異なり、得点で合否を決めるこの試験の場合は、複数の県をまたいでの受験が一番賢いような気がする。

8、今後受験する方への参考になると思われたら、是非、活用してください。  エクセルはCtrl+Fで検索可能

(1) 法律関係のファイル(エクセル) 各種ホームページよりダウンロードしてかき集めたたものです。

(2) 自分だけの百科事典ファイル(エクセル) 1年間の受験勉強を通じて書き留め続けたものです。でも、お役に立つかどうか?

(3) 過去問を公表している県を検索するURL

※最後に、この「国家資格 毒物劇物取扱者」は、私のような、50数年前の高校時代、基礎化学をかなりいい加減に勉強した70歳の老人でも、辛うじて合格したのですから、高校基礎化学をまともに勉強した若い方だと簡単に合格できると確信します。 このつたない私のURLが資格取得を目標にしている皆様のお役に立てば幸いです。何かありましたら、私のホームからメールをお願いします。

※思いつくまま、発表している県の、最近の合格率を抽出&羅列してみました。 秋田県も厳しいけど、平均合格率では徳島県がその上を行っているような気がします。関心のある方はご覧下さい。

                                             ホームへ

次の日の12月14日、A4サイズの合格証が届いた。早速この合格証を元に免状申請の手続きをと調べてみたら、国家資格ながら毒物劇物取扱者には免状がなく、この合格証が最終資格証明書とのことであった。額に入れて飾っておこう!
 下記の注意書き 7 を見て思い出しました。 秋田県の場合、試験中のトイレ使用は可能、岩手県は不可能でした。 不覚にも、岩手県の受験中に小用を催し、途中退場を余儀なくされてしまいました。退場の前に大至急見直しをしたのですが、集中力が欠如した状態なので結局はケアレスミスを見逃してしまい、一問10点中7点を失いました。トイレの近い年寄りが、11月中旬の寒い時期に120分(2時間)をもたせるには、朝起きてから試験が終了するまで水物の採取を控える必要性を痛感させられました。でも、これは受験生にとって常識でした!。
受験しての感想、

 最初に問題を見たとき「おや、秋田県と比べ遥かに簡単だ!。これはいけるかもしれない」と思いながら問題に取りかかった。うれしいことに、その感触は最後まで変わることがなかった。

 試験後、ケアレスミスの見逃しからまとめて7点を失ったのに気がついたが、合計点が300点なので傷は浅いと判断、平均80点くらいは取れたかもしれないという手応えを感じた。しかし、採点するのは自分ではない。なおかつ、ケアレスミス等での失点が、その科目での最低点を下回ると、たとえ平均が良くても不合格になるかもしれないという不安をぬぐいきれなかった。

 1ヶ月後、岩手県のホームページで結果発表があった。よく見ると結構欠番があるが、私の受験番号「1004」はしっかり掲載されていた。念のため秋田県一般の合格者と比較したところ、秋田県6名 VS 岩手県50名 であった。合格点最低点は「6割」とほぼ全国共通なので、私の実力不足を加味しても、やはり秋田県の問題はかなり難しかったようである。何はともあれ合格して良かった!  
6、不合格後の勉強

自分で感じた不合格の要因究明、及び、その後の受験対策
(1)購入した一冊の参考書を何度も繰り返して勉強した。それはそれで、無知の頭に基礎知識をたたき込む意味ではすごく価値があった。しかし、実際に出題される問題は、同じ内容でも、切り口次第で全く難易度が異なる。そのためには、数多くの過去問に触れる必要性を感じた。
(2)購入した古い問題集をある程度こなしたが、問題が平成9年・10年の物に限られており、受験した秋田県の傾向とかなり異なっていた。なおかつ、現在の法律にあわない問題が多々あり、やはり新しい物でないと役立たないという、ごく低次元の一般常識も教えられた。
(3)法律等の資料をプリントアウトして活用していたが、必要箇所を探すのが面倒で、つい資料での確認を怠っていた自分に気付いた。そのため、プリントアウトでなく、エクセルのワークシートにし、検索機能(Ctrl+F)を使って、必要語句にたどり着き、問題を解くたびにその条文等に目を通し、目→頭の記憶装置にたたき込む必要性を感じた。
※結果、購入した古い過去問使用をやめ、過去問を公表している県のホームページに入り、公表している全ての過去問を印刷、それを一つ一つ解きながら力を蓄える方法を取った。

7、二度目の受験

 最初に受験した秋田県の試験が10月、次の岩手県の試験が11月と間隔が1ヶ月しかなかったため、岩手県はパスすることも考えたが、とりあえずやれるだけやってみようと高額な受験料(11,400円)を捨てるつもりで受験申し込みをした。
写真は試験会場に使われた岩手県民情報交流センター(アイーナ)。盛岡駅の裏側で私が今回使用した高速バス「みちのく」発着所右隣に位置、会場探しの時間が不要であったためすごく助かった。 
受験しての感想、自分の知らない意地悪?問題だけが出題!、全く手も足も出なかった。思いっきり「実力不足」を知らされた。当然ながら、合格者名簿に私の受験番号「251018」は影も形もなかった。
 単純に合格者受験番号だけから合格率を推測すれば、:「一般」 受験者34名、合格者6名、合格率6/34=18%、:「農業」 受験者88名、合格者29名、合格率29/88=33% とかなりの狭き門です。 
 それにしても、251005から251022間、私の251018を含めて17人も抜けているとは、余りでないの?!。 ※これは、不合格者の根拠のない恨み言でした。
写真は試験が行われた秋田県庁第二庁舎 昔の秋田市山王体育館の敷地に建立されている。

共に、アマゾンで購入した。

3、出題内容
 試験の内容は
(1)毒物薬物に関する法律
(2)基礎化学
(3)保存や廃棄等に関する実務
 の三つに分かれている。「(1)法律」 「(3)保存や廃棄に関する実務」は、何回か目を通せば、誰でも合格点に達することが可能である。しかし、「(2)基礎化学」は私にとって著しく難解であった。 理由は、大学進学時に理科を「生物」で受験した関係から、この教科へは赤点ギリギリの時間しか充てていなかった。そんな私にとって50余年ぶりのこの分野の受験勉強は、ほとんどゼロからのスタートに等しかった。

4、自分がとった勉強内容
(1)法律関係 
 一通り目を通し、その後は過去問を解きながら少しずつ頭に入れていった。最初は、法律をプリントアウトし、それを、めくりながら調べた。
(2)基礎化学 
 過去問に触れ、知らない語句や反応があったら「Yahoo検索」に具体的な語句を打ち込み、そこから知識を得た。しかし、私にとってはあまりに覚えることが多く、正直言って雲をつかむようなレベルにしか到達できなかった。
 もし、今年の試験で失敗したら高校基礎化学の教科書を購入し、本格的に勉強するつもりであった。
なお、調べた内容はエクセルのワークシートで自分だけの百科事典を作り、必要に応じて検索利用&追加していった。
(3)保存や廃棄に関する実務
 これも、Yahoo検索の力を借りて一つずつ自分だけの百科事典に追加しながら頭に入れていった。 

5、最初の受験
 受験勉強を始めてやや一年、うっすらと全体像が見え始めてきた。そして、何とか試験と戦えるだけの力らしきものが自分の中に出来た?と自己判断し秋田県へ挑戦してみた。

過日、劇物指定の農薬を購入すべくホームセンターに行った。しかし、そこには「担当者が不在なので後日ご来店ください」との張り紙があった。
その時、初めて、国家資格である毒物劇物取扱者の存在を知った。 ふと、この資格を取ればホームセンターでパートとして採用してくれないだろうかという安易な考えが浮かんだ。 もちろん、齢70の老人を採用してくれる可能性はほとんど無い事は自覚していたが・・・。 暇な毎日、少々この資格が気になってきた。

その後、日本樹木医会秋田支部の会議時、樹木医2人から毒物劇物取扱者の国家資格試験をもっているという話を聞いた。 突然!負けられないという気持ちが沸いてきて、帰宅後、すぐ受験勉強を始めた。

1、毒物劇物取扱者について
次の3つの資格に分かれている。 分は「一般」を選択した。
(1) 一般→すべての薬品を取り扱う資格  
(2) 農業用品目→農業用薬物のみを取り扱う資格
(3) 特定品目→特定品目薬品のみを取り扱う資格

2、使用した参考書&問題集

毒物劇物取扱者資格取得への挑戦

 毒物劇物取扱者への挑戦