北東北若手議員の会 わらし塾

「わらし塾」とは 会員名簿 活動記録


わらし塾とは
わらし塾とは正式名称を北東北若手議員の会」と言い岩手秋田青森三県の20代30代の県・市町村議員で構成し98年10月に5名の会員で正式に発足しました。4年前の95年4月の統一地方選挙では地方議会にも従来とは違う傾向として若手議員の全国的な台頭がありました。たとえば20代の市議会議員についてはそれまで14名だったものが一気に83名が誕生し、町村議員も加えると109名にもなります。その後の各地方選挙でも続々と若手議員が誕生しています。

 しかし、これら若手議員は各議会内では改革を目指しつつも少数派だったり孤立がちだったり議会経験の浅さから選挙公約等の取り組みに難渋する状況など、多くの悩みを抱えています。また、同じ境遇に身を置く若手議員同士の情報交換の場が極端に少なく、無所属で独自の活動をしている地方議員には本来的な意味での交流の場が求められておりました。

 そこで95年10月に情報交換有権者の若手議員に対する不安の解消若者への政治意識の啓蒙等の目的で54名の20代議員により全国二十歳代議員マルチメディアフォーラム(その後二十歳代議員の会と改称)が結成されました。そして、この会に集った議員がそれぞれの地域ブロックにおいて同趣旨でより身近な会を目指して関西のBegin21や、埼玉二十歳代議員の会等々が誕生したのです。

 北東北ではまず、岩手・秋田の若手議員がネットワークを形成しわらし塾が結成され各議会での動向や他の若手議員グループとの交流・情報交換など多くの有意義な活動を展開してきました。99年4月の統一地方選挙では塾員(会員)すべてが再選を果たしました。また多くの有望な若手議員が各地で誕生し三県内の20代30代の県・市町村議員は30名を数えるに至り改選後会員を新たに募り、19名のメンバーで再出発しております。
 対象は20代、30代の地方議員でありますが、三県における議員のその数は、現在40人であり、その半数近くが会員となったことになります。
 年3回開く予定の定例会では情報交換するほか、共通する政策テーマの研究と提言、北東北三県の知事、自治体の首長との交流、北東北以外の若手議員との交流などの活動を予定しております。


[北東北若手議員の会(わらし塾)・規約より]

☆活動目的
 本会(塾)は、若手議員地方議員の質問向上を通じて地域の発展に寄与するために若手議員の交流と広域的な政策情報の連携等を行う。
◎若手議員の交流
◎政策情報の連携
◎地方議員の機能強化
◎議員の政策提言・立案能力の向上
◎若手議員の発掘と育成

☆具体的活動
(1)若手議員間の交流活動
(2)政策課題に関する調査・研究・研修活動
(3)地方議員を志す若手との連携
(4)各種団体等の交流活動
(5)その他、目的達成のために必要な活動


わらし塾 会員名簿
役職 所属 当選回数 住所/Email 電話 FAX
岩手県議会
工藤大輔
(S45,10,25)
  自由党 1回 028-7914 九戸郡種市町第23地割87-2 0194-65-4151 0194-65-4152
飯澤 匡
(S37, 1, 3)
  無所属 1回 029-0523 東磐井郡大東町摺沢字街道下33-1
iizawat@echna.ne.jp
0191-75-2155 0191-75-2352
及川 敦
(S42, 8,11)
会長 無所属 市1県1 020-0155 盛岡市館向町3-4太陽リ−ハC棟2F
http://www.kyushoji.com/~oikawa/
DZP02654@nifty.ne.jp
019-654-0601 019-654-0602
盛岡市議会
高橋雪文
(S45, 6,21)
  青年自由党 1回 020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-2-1-605
http://www.nnet.ne.jp/~yukifumi/
yukihumi@nnet.ne.jp
019-626-1281 019-626-1281
金澤陽介
(S41,11,23)
  自民党 1回 020-0866 盛岡市本宮字鬼柳75-3 019-635-4664 019-635-4664
二戸市議会
五日市王
(S44, 1,25)
幹事 無所属 2回 028-6104 二戸市米沢字下村4-8平住宅2
http://www3.ocn.ne.jp/~cluboh21/
http://www.kyushoji.com/~oikawa/
oh34519@doream.ocn.ne.jp
0195-23-5122 0195-23-5122
久慈市議会
中平浩志
(S39, 3,10)
  無所属 2回 028-0071 久慈市小久慈町27-58-7 0194-59-3225 0194-59-3318
花巻市議会
名須川晋
(S43, 6,14)
監事 無所属 2回 025-0041 花巻市膝立字上館72
http://www.shinchan-report.com
eggplant@michinoku.ne.jp
0198-28-3645 0198-28-3655
江刺市議会 
菊地高広
(S43, 6,28)
  無所属 1回 023-1131 江刺市愛宕字大畑531
e.gas@orion.ocn.ne.jp
0197-35-7580 0197-35-7508
宮守村議会
佐々木紀雄
(S46,10,2)
  無所属 1回 028-0303 上閉伊郡宮守村字下鱒沢33地割80-1
nonky777@d7.dion.ne.jp
0198-66-2215 0198-66-2466
秋田県議会
大関 衛
(S43, 4,11)
  自民党 1回 012-0121 雄勝郡稲川町大館字平城162-3 0183-42-5011 0183-42-5011
大館市議会
福原淳嗣
(S42,12,18)
監事 無所属 2回 017-0804 大館市たつみ町2-46
jfk@tomboworks.co.jp
0186-49-6443 0186-49-6443
明石宏康
(S41,8,26)
  自民党 1回 017-0841 大館市柄沢字山王台16-2
evilway@poplar.ocn.ne.jp
0186-44-5081 0186-44-5028
鹿角市議会
石川 徹
(S39, 9,21)
幹事 無所属 2回 018-5366 鹿角市十和田錦木浜田11

http://www.ink.or.jp/~ti921/

tooru2002@ink.or.jp
0186-35-4750 0186-35-4750
青森市議会
川村 智
(S43,5,10)
  自民党 1回 030-0962 青森市佃1-9-9シティーハイムクレボア 103
masarucho@infoaomori.ne.jp
0177-65-3065 0177-44-8191
八戸市議会
山田 知
(S45,2,20)
  無所属 2回 031-0813 八戸市新井田字山道3-4 0178-25-6108 0178-25-6168
黒石市議会
北山一衛
(S41,1,29)
  無所属 1回 036-0343 黒石市浅瀬石字清川242-9 0172-53-5111 0172-53-5001
五所川原市議会
稲葉好彦
(S37,6,22)
  自民党 1回 037-0069 五所川原市若葉1-86-4 0173-34-8323 0173-34-8323
役職 所属 当選回数 住所/Email 電話 FAX


活動記録

1.開催日時

 2.会務・研修内容   
T 平成11年11月9日(火)15:30〜
盛岡グランドホテル(盛岡市)開催(及川担当)
U 平成12年3月25日(土)13:30〜
秋北ホテル(大館市)開催 (福原市議担当)
V 平成12年7月1日(土)13:30〜
津軽伝承工芸館(黒石市)開催(北山市議担当)
W 平成13年2月13日(火)13:30〜
花巻起業家支援センター(花巻市)
NPO花巻文化村(花巻市)開催
(名須川市議担当)
X 平成13年10月25日(木)11:00〜
大湯温泉総合振興プラザ(鹿角市)開催
(石川市議担当)
Y 平成14年2月6日(水)14:00〜
ホテルニュー江刺(江刺市)開催(菊地市議担当)
Z 平成14年7月8日(月)14:00〜
アルバートホテルホテル秋田(秋田市)開催(大関秋田県議・石川鹿角市議担当)
[ 平成14年11月28日14:00〜 
八戸パークホテル(八戸市)開催 (山田八戸市議・石川鹿角市議担当)
T 統一選後初会合−「北東北」という枠を越えて−



 会員拡大後、初めての定例会となりましたが、ご来賓に岩手県知事をお招きし、「北東北三県の連携と若手議員に期待するもの」と題してご講演を頂きました。 増田知事は自治体の財源確保の問題や介護保険制度、市町村の合併などを例に地方分権の在り方を説明しながら「国の補助金に頼らずに地方が自立して行政サービスを行っていく時代の流れを認識するべきだ」とお話され、また、「行政サービスの便宜性を考えれば県境を変える発想があっても良い」という独自のアイデアも展開されました。
 最後には「若手議員は議会の古い慣習などにとらわれないメリットを武器に活躍してほしい」とエールを送っていただきました。
 質疑の中ではバランスシ−ト導入、住民意識の格差への対応、組織改編を含む行財政改革への職員や関係団体の抵抗などの話題で議論する,といった貴重な時間となりました。
 今回が「北東北若手議員の会」を拡大して初めての定例会でありましたが、来賓として岩手県知事の他に、埼玉県狭山市の中川 浩 市議と、大阪府堺市の久保田 暁 市議に出席して頂き、「北東北」という地方の枠を越えた若手議員の交流という有意義な場を持つことができました。本会の目的でもある若手議員が選挙や地域のしがらみにとらわれず、共通の悩みなどを話し合える場となり、今後は政策の立案や提言をできるよう学識経験者らを招くなどして勉強を重ねたいと考えます。




U 環境の新世紀−アメリカに3名の会員派遣−
 今回の定例会では講師に先進自治事業を展開する大館市長 小畑 元 氏をお招き致しました。
 小畑市長からは、大館市の環境問題に対する積極的な取り組みについて「秋田県北部エコタウン〜環境と調和したまちづくり〜』と題して、ご講演を頂き、大館市の基幹産業となっている「家電リサイクル」と「土壌洗浄」についてのお話を中心に「環境と自然の貴重な資源を現代の優れた技術と産業に結びつけ、地域の活性化に積極的につなげるべきだ」という先進的なお考えをお聴きすることができました。
 ゴミゼロを目指した取り組みの中心となるものが、鉱業(金属リサイクル)、林業、農業であり、これまで処分に困っていたもの、棄てられていたものの価値をもう一度見直し、地域の自然が生み出したエネルギーや産物と複合的に組み合わせることによって、ゼロミッション(ゴミを無くすこと)を実現するのだということ。またそれと同時に新産業を創り地域を活性化することができるのだという、環境の新世紀についての話題を中心に議論する場となりました。
 そして、会員各位より平成12年度の各市町村県の特徴事業等の報告も行い、相互研鑽の場となりました。
 一回目の拡大定例会で来賓として出席していた大阪府堺市の久保田暁市議が中心となり企画されている『日・米間における草の根政治交流』に全国各地の若手議員有志10数名と共に本会から、3名の会員の派遣が決定しました。
 外交レベルではなくてアメリカの政治にアクセスする機会を見出し、そして展開するパワ−は現状不足しているものと思われます。そこで今回、有志が集まり日米間の政治交流を草の根運動で展開することになりました。この動きは、アメリカ社会とのコミュニケ−ションの深耕を図る第一歩になるものと確信しております。
 主な催しとして、発会式では日・米の政治家に記念講演をして頂く予定であります。その他、訪問介護施設視察やニュ−ヨ−ク市長選へ立候補を予定している方のホ−ムパ−ティ−の参加といった企画もあり、特に3日目にはウォルタ−街の証券取引所にも行く予定です。
 研修後の貴重なご報告も出来るかと思いますので楽しみにしていらして下さい。


V  議会活動の在り方を問う−北東北知事サミット    
    開催予定地黒石市で開催−
今年度最初の定例会は、10月に北東北知事サミットの開催が予定されております黒石市で開催致しました。会合会場は、通常定例会とは少々趣向を変えまして『津軽伝承工芸館』にて緑溢れる地で、伝承工芸品に触れながらの定例会となりました。その中で、黒石市の鳴海市長から、同市の農業問題の現状と中心市街地活性化対策について、また、26歳から議員になり県議会議長の経験を経て市長に就任してご活躍している立場から、地方議会の現状についてのご講演を頂きました。
そのご講演内容は、「首長の言いなりになれば良い行政はできない。議会では与野党問わず、これからの地域をどうすべきか考えるため、どんどん質問すべき」と主張されました。「出会いと交流を大切にしながら、一生懸命に政治に取組めば必ずいつかは評価してもらえる。胸を張って、大きな声で自分の意見を述べてほしい。」と述べられ、また、「議員同士の出会いを通して自分を磨き、議会活動や地域づくりに役立ててほしい。」との激励のお言葉も頂きました。
会務報告のなかでは、ニュ−ヨ−クで行われた「草の根政治交流会」に全国の有志と共に我が塾から参加した3名の会員より、日本の各自治体の国際交流支援や情報の収集・提供、外国青年招致事業(JETプログラム)など多岐に渡る業務をこなす(財)自治体国際化協会ニュ−ヨ−ク事務所への訪問等の報告がありました。
その他、日系人が集った交流会においての、ピ−タ−F.バロ−ン議長との面会の内容等も伝えられました。その他の会務報告としては衆院選についてや、6月議会の議論などに関しての幅広い意見交換が活発に行われました。
定例会終了後は、引き続き伝承工芸館、津軽こけし館を視察し、その後は全国的にも有名な『秘湯 ランプの宿 青荷』にて、黒石市長やご当地選出の高樋県議の参加も頂いた懇親会を開きまして、より一層の親睦を深めながらの活発な意見交換の場となりました。
次回の定例会の開催は11月、二戸市を予定しております。
W 花巻起業家支援センター・NPO「花巻文花村」視察
新世紀を迎え、第1回目となる当会(塾)2月定例会は、文化的史跡も多い、花巻市において、視察を中心に開催致しました。
 一ヶ所目の視察先は、「花巻起業化支援センター」で、この施設は、高度な技術を保有する「研究開発型企業」及び新たに事業を展開しようとするベンチャー企業の育成、又、特色ある地域企業の創出と地域産業の発展に資する事を目的に、国・県の支援を得ながら、花巻市が設置・運営するインキュべート施設です。全国でも有数の起業化支援施設として広く認知され、NHKや日本経済新聞等マスメディアでも大きく取上げられるなど、通商産業省をはじめとする国や企業・自治体等からの視察・見学者が全国から後を絶たない状況となっています。
入居されている企業には、人と環境との関係の中で、そこから浮かび上がる問題に着目し、事業展開を図る企業が数多く見られ、その中から今回は、食品添加物を一切使用せず、アレルギーの方にも影響の無い食品の開発に取組まれている企業の「おからシャーベット」(特許出願中)の試食や、水質浄化、活性化技術を事業化している企業の見学させて頂きました。その際、実際の実験を見せて頂きましたが、そこから様々な方面での研究体制や、連携の充実の重要性が顕著に感じられ、また、こうした事業のその背景には、インキュキュべートマネージャーが常駐し、多面的支援を行うといったセンターの体制完備があるこそのものだという事が窺えました。
 
 2つめの視察先は、岩手県内初のNPO法人の認証を受けた「花巻文化村」であります。
 NPO法人といえば福祉関係が大半を占めますが、こちらは名の通り、芸術、文化の創造空間であり、芸術家の創作活動を支援する事業などが行われております。版画家の井堂雅夫氏が中心となり、それぞれに個性を持った人々の交流を通して、地域の人々の文化意識を高める「次世代セミナー」や、各方面の芸術家を招き、交流会を開催するといった「青雲塾」の開催等、貴重な空間を有する場所でありました。
運営の自立に向けての様々な活動は、試行錯誤を続けながらのようではありますが、現代版羅須知人協会を目指して、活発な活動を期待しつつ、井堂雅夫氏の素晴らしい作品に触れて文化村を後にしました。

 視察終了後、その日の夜は、花巻台温泉に宿を取り、深夜まで議員間の交流を深めて参りました。
3月には二戸市や秋田県鹿角市の市議会議員選挙があり、大変慌しくなってきておりますが、会員相互で支援協力し、切磋琢磨しながら市政のため、県政のため、日々精進していこうと考えております。
 次回は8月に秋田県での開催を予定しております。
X  「ルート103委員会」との地域おこし現地視察
 「北東北若手議員の会」規約での、7月開催予定の定例会は、参議院選挙や、各県市町村の議会日程等と重なりましたので、延期となり、10月開催となりました。
 今回の定例会は、鹿角市で開かれました。
 地元で地域おこしをおこなっている民間団体「ルート103委員会」案内により、地域おこしの一つである大湯温泉周辺の滝めぐりをしながら、紅葉真っ盛りの現地調査の中で、研修を行ってまいりました。
 その後、佐藤洋輔鹿角市長さんとの懇談会を設け、会務報告を含め、会員各位よりそれぞれの活動報告を行いまして、長時間にわたり、実り多き時間を過しました。 
Y  活力ある田園都市を目指す江刺市のまちづくりを学ぶ



2002年を迎え第1回目となる定例会は、2月6、7日と江刺市にて開催されました。
 今回は会務報告後、市政に20年余りかかわってきておられる及川勉江刺市長(現在5期目)より、「地方の時代の行政課題」と題した1時間ほどのご講演を頂きました。
江刺市は過疎地域に指定されて、過疎債が利用できるとのことで、これをうまく利用しながらの街づくりによって“えさし藤原の郷”やヒロノ福祉パークなどを相次いで整備するなど、全国都市成長率ランキング(週間ダイヤモンド)では、5年連続でベスト10にも入るなど成長をみせております。これに伴う優遇措置をうまく活用しただけでなく、新幹線駅に江刺という市名も含めたことやスポーツレクリエーション施設も兼ね備えたいわてクリーンセンターの整備など将来を見据えた首長さんの手腕に各会員敬服致してまいりました。
また胆江地方6市町村の合併についても積極的推進の立場をとられているとのことで、地域活性化に向けた一層効果的な施策を展開されていく意向をお聴きしてきました。

 2日目は蔵を使った街づくりで有名な株式会社 黒船 代表取締役の綾野輝也氏より、オルゴール館にて、1時間ほどスライドを見ながら、これまでの取り組みについてご説明をいただきました。その後、蔵を利用したガラス館やイタリア料理屋さん、酒屋さん、喫茶店などをまわり、現地の方のお話を伺いましたが、活性化に向けての取組みにそれぞれの方々が非常に積極的で、市長さんや綾野さんのお話からも、江刺の誇れるものはハード(建物)のみならずソフト(人材)が豊富であるということでしたから、今後ますますこの事業が10年20年後にどれだけ大きく育っていくか、期待したいと思います。

 なお、次回開催は7月、秋田県(大関衛県議担当)となることが決まりました。


Z 秋田県知事より、行政課題等ご講演



7月定例会が、秋田市で開催されました。
出席者は、岩手県議3名、秋田県議1名、岩手県の市議3名、秋田県の市議3名、岩手県村議1名の総勢12名の出席となりました。
今回は、秋田県知事の寺田典城(すけしろ)氏よりご講演頂きました。知事は反骨精神を持ち、大変迫力ある話し振りで、「北東北の人口減少と東京一極集中問題を挙げ、がんじがらめのシステムを改革する必要性がある」などと持論を展開し、「日本独特の『和』や協調精神は残してもいいが、自分をさらけ出して議論できるようにならなければならない。そこから政治が始まる」と我々に渇を入れて下さいました。

懇親会でも、それぞれの現況報告など、良い刺激を受け、充実した会合となりました。
次回は11月、青森県で開催の予定です。



[ 木村守男青森県知事を迎えて
 第8回定例会は11月28日、八戸市内のホテルで開催。増田寛也岩手県知事、前回の寺田典城秋田県知事に続き、今回は木村守男青森県知事をお招きし、講演並びにディスカッションを行いました。この日は、木村知事の3選出馬表明と重なり、時間があまり取れなかったわけですが、前半では開催市である八戸市企画部地域振興課市町村合併推進室の石田慎一郎室長より、合併についての進捗状況等を説明していただきました。八戸市では、現在7市町村で任意の合併協議会が開かれており、このままいけば、新郷村を含めた8市町村での法定協議会設置となりそうとの事。つまり、鹿角市のおとなり田子町も八戸市ということになりそうです。メーンの木村知事の講演は、市町村合併については、国際視点、少子高齢化の観点からも推進していきたい。その際は、住民の声を吸い上げるため、各地に評議員制度のようなものをつくり、議会を重視しながらもバランスをとることが必要と考える。その後は、県の再編も行わなければならない。まずは、北東北3県よる「3県合体」を提唱していく。そして北東北と南東北と別れてもいいが、最終的には東北連合のようなものを考えていきたい。現在は、北東北3県で知事サミットを行っているが、一巡したら北海道にも参加していただきたい。北海道では「縄文」をテーマに検討中との事だが、青森では三内丸山を世界文化遺産登録を目指したい。ただ、これには、三内だけでいいのか、鹿角市のストーンサークルなどを含めた、すなわち、他県にも呼びかけるべきかなど、専門的に検討していきたい−、など、熱弁を振るわれました。研修終了後は、情報交換研修会。メンバーのほとんどが来年4月の統一選で改選をむかえます。同じ道を歩む人、衆院選を目指す人、県議選へ挑戦する人、悩んでいる人など、様々ですが、来年5月の定例会は二戸・一戸合同開催となりましたので、その時には笑顔で再会できるよう健闘を誓いました。 

「わらし塾」とは 会員名簿 活動記録