12月14日八幡平スキー場
今朝8時頃、雨が降っていたのですが、昨日のスキー場情報では
雪が50センチくらいあるらしいので行くことにしました。
さあて、リフトは動いているかな??大丈夫そうです。
雪の量はやはり少なく滑りにくいです。気温が高いので水っぽく重い雪質です。
ハイカップをしても地形のデコボコが影響して足を取られ易く、凄く足が疲れます。
1本滑っただけで息があがっています。ゼイゼイ言ってます。
太ももに思いっきり力を入れてスピードを殺しているので疲れます。
4本滑ってもうギブアップです。
クロスカントリーのスキーも持ってきていたので、周辺を散策することにしました。
右側の写真の煙が出ているところ分りますか?澄川の地熱発電所ですね。
その下の白い斜面分りますか。ここは以前水蒸気爆発があり、土砂崩れが
あった場所です。澄川温泉と赤川温泉(記憶が定かではありません)
が土砂で流されてしまいました。
工事をしていたので道があるそうです。そこに行くことにしました。
土砂崩れの下、左側の白い部分は大沼です。
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階段は雪上13段です。 | リフトも動いています。 お客さんも多いです。 |
雪の量は少なく 水っぽいので 直ぐ硬くなりブッシュも 目立ち滑りにくいです。 |
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山水旅館の入口に車を止めここからクロカンでブナの林を進みます。 右に小さい渓流があります。五所掛温泉から流れてくる生暖かいお湯です。 この流れが澄川温泉と合流し元志張り温泉までつながり米代川の源流になるのでしょうか。 ゆるいくだり斜面で楽々20分行ったところで、広い斜面が見えてきました。 ここが土砂崩れがあった場所です。 下りの急斜面は雪が少なく歩いていくことになりました。 |
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土砂崩れがあった斜面は平坦で絶好のクロスカントリー練習場です。 でも気になるドラム缶がいたるところにあります。 何なのこれ??うーん、どうも地震観測計らしい、センサーがついています。 ドラム缶の中に紐がたくさん下がっているらしい。 雪の溶けている場所には危険を知らせる赤いリボンがたくさんあります。 鉄柱が何本か立っていますが、地面が動き鉄柱が倒れると、 災害対策本部かなんかに知らせるようになっているんでしょうか? 澄川温泉があったであろう場所は地熱があるらしく雪が溶けていて緑の苔が生えています。 この斜面の下のほうから煙が出ています。今でもお湯が沸いているんですね。 どこがどこやら良く分りません。 以前1度だけ澄川温泉の露天風呂に入ったことありますが いい温泉でした・・・混浴で・・・バスタオルを巻いてお友達と入りましたよ。 下からも登ってこれるみたいです。渓流に橋が架かっていて道がありました。 |
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パノラマに出来ないので3枚で土砂崩れの規模を見てもらいました。 如何でしたか皆さん楽しんでいただけましたか?? 水蒸気爆発って・・・又あったら怖いですね。 |