3月23日八幡平 バッチテスト
朝8時前に出発、バッチテストの受付が9時から9時半までなので
いつもより早く行かなければなりません。眠いです。
「バッチテストを受ける人、何人くらいいるのかな?きっと少ないだろうな」
と思ったら大間違い!何だか沢山いました。若い子が!
よく聞いてみるとスキーのバッチテストを受ける人が多かったです。
スキークラブの競技選手だと思いますが・・・。
女子中学生と高校生が2名ずつ、それぞれ2級と1級を受けます。
この辺の人じゃなさそうな男の子たちも3.4人います。
ボードは私と成田さん、それと中学1年生の女の子が2級を受けます。
その他に、3級と4級を受ける女性が一名づつでした。
午前中、2500円はらい事前講習会を受けることにしました。
これが大問題、試験前に自身喪失・・・・。
先生が御丁寧にアドバイスをしてくれるので、頭がこんがらがってしまいました。
欠点を指摘してくれるんですが、ここがだめあそこがだめと言われると
そうか2級は無理なのかと思ってしまいます。
中学生の女の子は膝がとっても柔らかくて綺麗な滑りなんです。
成田さんは安定感があって良いです。
2級を受ける3人のうち私だけ、注意されるんです。シュボン!
1、体の向きが悪い。進行方向を向いていないで、下(谷川)を向いている。
2、目線が悪い。すぐ前の斜面を見ないで滑っていく先を見るように。
3、体が全体的にぶれているのでカッチリ固定するように。
4、前回りで無理やりまわしているのでもっとボードの先を
下に落としてから回り込むようにしたほうがいい。
5、大回りの回り方が小さいからもっと大きく回るように。
などなど数知れず注意事項が羅列できます。
以上のことを注意され大パニック。確かに下手なのは分っていますよ。
ちょっと滑り方を替えてみたり、意識して体を固定してみたり。
何だか滑りが変になってきて訳が分らなくなってきた。あ〜ぁ〜あ!
でも、橋本さんは転ばなきゃ受かるって言ってくれたのになあ・・・
これが私の本当の実力だったのか・・・ショック、ショック、
私だけ不合格(涙)と確信しました。
お昼休みはブルーな気分で食事が美味しくない。
「これだけ練習したんだから自信を持っていつもと同じに滑ればいいんだよ」と、
成田さんや橋本さんに励まされ、気分を替えていつも道理にマイペースで滑ることにしました。
午後1時試験です。
スキーの人たちと同じコースだったので、スキーのすべりを見ていました。
最近のスキーは滑り方が変わって上手いんだか下手なんだか分らないなあ
中回りって何よ!・・・カービングスキーって分りにくい。
上手いの下手だのコースが短いだのと気楽に感想を述べておりましたら、
あっという間に私達の試験も終わっていました。気楽にやりすぎたかしら?
大回りと小回り、総合滑降の3本だけですからね・・・。
試験が終わって、ハウスに帰る先生達が、
「ボードはいいけどスキーの審査は大変だ」
なぞとほざいているのを聞いて、
そうかボードは私だけ不合格で後は皆合格なんだと思いました。
でも心のどこかで、その中に私も入れて欲しい・・欲しい!
う〜ん でもしょうがない、奇跡を祈って合格発表に臨みましょう。。
3時 発表です。
まずはボードの発表です。S先生はボードの皆さんはとてもよかったと総評をしました。
その中に私も入っているのかしら、不安です。私も入れて欲しい。
114番は中学生の女の子合格です。ほめられました。当然です。
115番、私です。合格です。うっそ〜!
なんか、s先生が褒めています。上手だったって・・ううっそ〜、
嫌味か冗談でしょ!
事前講習会のボロクソ批評は何だったの??信じられな〜い!
115番成田さん合格です、当然です。
という訳で、合格記念撮影です。
今日は余裕が無かったのですべりの画像はありません。
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スノボーの審査をしてくれたS先生です。 |
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つづら折の坂道に 鳥居があります。 何でしょ? 志張温泉から1.5キロ 川に沿って 志張温泉元湯があります |
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↑ 結構奥まで下るんです。 ←玄関ロビーです。 |
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↑ この中二階廊下の奥に 温泉があります。 ←玄関を入ったところ。 |
今日のお湯は味が ありませんでした。 その日によって 温度も違います。 お湯質は志張と同じ でも少し 濃いかもしれない。 |
右側は川です。 岩だらけで景色は 美しくは有りません。 建物の奥に露天風呂が 有りますが、 冬場は閉鎖? 上流は澄川温泉と同じ川 土砂崩れで大変でした。 |