4月6日 焼山ハイカップ

今日の天候はどうでしょうか?
成田さんが消防の訓練で不参加のため私の車で行くことにしました。
9時にローワンさんを迎えに行き、その後橋本さんのお宅に寄り、さあ出発。
ちょっとぎゅうぎゅう詰めです。

今回初登場のローワンさんはニューシーランド出身
小坂町の国際交流員です。スノーボードがとっても上手です。
スケボーで鍛えているから、ハイカップは得意です。

ローワンさんのアパート
の前です。
向かいの向陽の
社宅が無くなっていて
びっくり、
中学校が丸見えでした。
橋本さんに
運転をしてもらいました。
なぜって?私は運転
苦手です。替われるものなら
替わってほしい。
澄川地熱発電所前です。
珈琲で乾杯しました。
玉川温泉までの
雪上車です。
11時発、3時に
戻ってきます。
宿泊者しか
乗ることができないらしい。
日帰りをしようと
して来た人達は
あきらめて帰りました。

4月20日まではこの道を
歩くのに県の許可がいる
そうです。山に入るのもだめって

そんな〜!


聞かなかったことに
しよう。
11時、鍵を閉めて、
雪上車が出発しました。
ボードを背負って
30分掛けて曽利滝の
橋まで行きました。
結構な登りでした。
足首が痛くなり迷惑を
掛けてしまいました。
靴の紐をゆるめ厚い
靴下を脱いだら
直りました。

曽利滝を11時半出発

休み休み登りましょ。
木の間に道が見えます。
曽利滝の橋の横から
登り始めました。
最初に登る人が大変。
ちょっと登っただけで
疲れるんです。
鉄柵の跡は道になって
いて歩きやすい。
段々暑くなってきた。
12時です。
お昼にしましょ。
橋本さんの奥さんが
お料理を作ってくれました
とっても美味しかった。
結構広いところに出ました。
鉱山の跡地かもしれない
気持ちがいい?
段々風が強く
なって来ました。
木が在る所で
休憩です。
ローワンさんは
若いからどんどん先に
進んで行きます。
この先にようやく
山頂が見える。
あまりの風の強さに
頂上まで行くのは
諦めました。
視界も悪いし真っ白!
私と橋本さんは
森林限界と山頂の
中間地点から
滑ることにしました。
ローワンさんは
↑あの位置です。
去年は山頂から
尾根伝いに火口湖
の反対側まで歩きました。
でも今年は
この位置から滑ります。

斜面は結構硬いんだけど
重い雪でコントロールが
難しいです。

凄い急斜面では
ありませんが怖い!
ちょっと晴れてきました。
右下には火口湖が
見えるはずなんですが
雪が沢山残っている
ので解りませんでした。
とっても残念。
ローワンさんが
ス〜イ、ス〜イと、
降りてきました。

どんな斜面も
上手に滑ってくる!
あっという間よ!
てやんでぃ!

いつだって
ヘルメットは必需品さ!
byローワン
途中何度も転びました。
ボードを外して
少し歩いたりもしました。
私はどうにかこうにか
滑っています。
もうすぐおしまいです。
残念。
3時半過ぎに曽利滝
に到着しました。
降りてくるのに30分
掛かりました。

昨年ほど天候にはめぐまれませんでしたが、楽しいハイカップでした。
沢山積もった雪の上は柔らかそうで体重の重い私だけ深く沈みこんでしまうのではないかと
とっても心配したのですが、まあまあ結構歩けるもんだと感心しました。
でもやっぱり一番先に歩く人は大変です。私は一番楽をさせていただきました。
ありがとうございます。

風が強かったのですごく色が黒くなりました。ローワンさんは真っ赤です。
4時10分志張温泉に到着し、冷え切った体をあっためてから帰りました。

橋本さんのお宅で、ちょっとお茶を御馳走になるつもりが・・・。
先週の4月1日にガリュウムワックス本社から表彰された橋本さんの賞状を見せてもらったり、
産経新聞社から以前受賞した商品企画賞?のブロンズ像を見せてもらったりして、
十和田湖の乙女の像に似ているだの、作者は誰なんだろうかとか話しているうちに、
な・なんと・夕食まで御馳走になってしまいました。
自家製の山葡萄ジュースまで飲み干して、一緒に「武蔵」を見て
帰ったのが10時半でした。つい調子に乗って、長々とお邪魔してしまいました。
大変ご馳走様でした。感謝。感謝。