大湯は十和田湖の南に位置し、その玄関口にある温泉町として発展してきました。中世から来満峠を経て八戸方面に通じる交通の要衡として重要な位置にあり、城跡を中心とした遺跡にも恵まれています。南には、国の特別史跡のストーンサークル、北には黒森山があり麓にはリンゴ畑が広がっています。また,大湯川に沿って大小様々な滝が点在し,旧中滝小学校は,滝めぐりを中心にした森林セラピーの基地,そして交流拠点型観光施設として活用されています。中滝地区の北東には酪農地帯である田代平(十和田高原)が広がり,風力発電の風車がまわる雄大な景色が広がっています。
 
 観光協会、地区の自治会などを中心に、夏には大湯温泉祭りや大湯大太鼓祭り、冬には大湯温泉雪祭りが行われます。大湯大太鼓祭りは、秋田県無形民俗文化財に指定されており、8月にはいると祭りに向けて太鼓の練習が始まり、毎晩、太鼓の音が大湯の街に響き渡ります。その中には、地域の人にまじって練習に励む大湯小学校の子どもの姿が見られます。

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