Q-C02c

正解!!


解説:
設備利用率とは設備容量(kW)に対する発電電力量(kWh)の割合で、以下の式で計算します。

設備利用率(%)=年間発電電力量(kWh)/(設備容量(kW)×24(時間)×365(日))

資源エネルギー庁の資料を元に、発電方法毎の設備利用率を求めると表のようになります。

<1996年・一般電気事業用電源構成>
原子力 石炭火力 LNG火力 石油火力等 火力計 水力 地熱
年度末電源設備(A) MW 42,550 20,280 49,140 52,440 121,860 42,970 520
年間発電電力量(B) GWh 302,100 123,700 203,700 154,700 482,100 83,800 3,600
設備利用率(=B/(A*24*365)) % 81 70 47 34 45 22 79

また、太陽光発電や風力発電の設備利用率は、だいたい10〜20%程度です。
これは、発電が天候や風速に左右され、設備の能力を常時発揮することができないためです。

一方、地熱発電は設備容量に対して発電電力量が大きい(利用率が高い)、安定した電源であることがわかります。

火力発電(特に石油火力)は、電力需要に対して調整を行うこと(ピーク時対応)が多いため、数字の上で利用率が低くなります。

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