
@地球に優しい (クリーンエネルギー)
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地熱発電は、蒸気を地下から取り出す時わずかにガス(炭酸ガスCO2や硫化水素H2Sなど)が出ます。 また、発電所を造る時にはその設備などの材料の製造・運搬の際にCO2を排出します。 このように、発電所建設から運転中さらに解体するまでに排出するCO2の排出量を「ライフサイクルCO2排出量」といいます。 地熱発電は、このライフサイクルCO2排出量が水力発電や原子力発電と並んで最も少ない発電方法の一つです。 同じ自然エネルギーの仲間の風力発電や太陽光発電よりもCO2排出量がはるかに少ないことは、意外に知られていないのではないでしょうか。 |
出典:NEDO資料(1996)
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A国産原料100% (純国産エネルギー)
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日本は、エネルギーの約80%を輸入に頼っています。中でも、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料は、ほぼ全量を輸入に頼っています。 輸入エネルギーは、輸出国の政情や世界的な需給バランス、為替レートなどによって価格が大きく変動するという特徴を持っています。 一方、地熱発電は蒸気を燃料として用いるため、輸入することができません。文字通り、国産原料100%なのです。 現在は、化石燃料の価格が低迷しているため、コスト競争では苦戦を強いられていますが、いざというとき「純国産」ということが重要な役割を果たすでしょう。 これは、水力、風力、太陽光などの自然エネルギーにも共通することです。 |
出典:資源エネルギー庁資料(1998)
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BリサイクルOK (再生可能エネルギー)
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地熱発電は、地下の貯留層(蒸気や熱水が溜まっているところ)から生産井と呼ばれる井戸を使って蒸気と熱水を取り出し、蒸気でタービンを回して発電します。 熱水と蒸気の凝縮水(発電した後で蒸気が冷えて水になったもの)は、還元井と呼ばれる井戸を使って地下の貯留層に戻され、マグマの熱で再び加熱されます。 蒸気の一部は発電所の冷却塔から空中に放出され、空気中の水蒸気といっしょになり、いずれ雨や雪となって地上に降ってきます。 地上に降った雨や雪は、長い時間をかけて地下にしみ込み、マグマの熱で温められながら一部が貯留層に戻ってきます。 このように、地下−地上−空中にまたがる水のリサイクルとマグマの加熱で地熱エネルギーは半永久的に利用できるのです。 |
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