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第36回(平成16年)十和田地区合同厄祓式

 人間には男女を問わずいくつかの厄年があり,比較的大きい厄年をお祓いするのが,男性42歳・女性33歳とされています。
 長い人生にもたらす様々な災いを免れるため,古来から伝わる神事厄祓式を伝承し,健康で潤いのある幸せな人生を祈願いたしました。

9時に集合し,式典部員並びに実行委員の有志によって準備完了

報道関係者は,みんな33歳の女性ばっかりにカメラを向けていました。42歳の男性は向こう側にいます。

八幡平33歳寿会へも出席

 八幡平33歳寿会会長の根本由紀子さんです。由紀子さんは私の学級でした。中学2年・3年と担任しました。

私が約40分いたテーブルです。記念撮影,スピーチがあり,言葉を交わせなく本当に申し訳ありませんでした。



新任の頃,私が大変お世話になった当時学年主任の渋谷俊雄先生です。
今も当時と変わらず,本当に健康で,元気でいらっしゃいます。

せっかく準備してきたスピーチ。私の出発の時間を気にして頂いてる様子がおわかりだと思います。本当にご迷惑をおかけしました。
吉田和広先生は,現在,当時の勤務校八幡平中学校の校長先生としてご活躍です。
また,ごいっしょしたいですね。
 このあとの高橋淑子先生のスピーチでしたが,私の出発の時間となってしまいました。
高橋先生,本当に失礼いたしました。お詫び申し上げます。

 十和田地区合同厄祓式は,実行委員の方々のご協力をいただき,滞りなく終えることができました。42歳58名,33歳78名のご参加をいただきました。
 11時20分,猛吹雪の中,八幡平33歳寿会の直会へ直行。ぎりぎりで記念撮影に間に合いました。玄関で8名くらいの33歳の女性(当時の生徒)みんなに手を振られて迎えていただいたときは,不謹慎ながら「このまま姫の湯ホテルにいたい」という気持ちが出てきて,心の中の葛藤に少し苦しみました。
 私が教師になって初めての卒業生,男性はたくましく,女性はより美しく成長していました。一番最初にスピーチをさせていただきましたが,実際はみんなと語り合いたかったと思っています。当時,みんなは私のことをどう思っていたのかな。ほんのわずかしかいられなくて本当にごめんなさい。
 八幡平の実行委員の皆さん,本当に準備お疲れさまでした。そして,ご招待いだだき,ありがとうございました。

約束したこと: 八幡平42歳寿会のときには必ず長時間語り合います。

なお,十和田市民センターへは10分前に到着。帰りは天気がよくてスムーズでした。
田中式典部長にはすべて任せきりで,本当にご迷惑をおかけしました。

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